朝6時半に出発。
本日は、宇和島で闘牛を見て、足摺岬を経由して高知に向かう予定。
ファミリーマートで醤油めしのおにぎり(128円)を軽く朝飯代わりに食らい、出発。
#他の地域では見たことないので、ご当地モノっぽい。
松山〜R56〜R197〜八幡浜
まずは国道56号を南下して伊予へ。
伊予から八幡浜までは、海岸線沿いの国道378号は前回の四国旅行で走破しているので、そのまま国道56号を南下して大洲まで。
大洲からは、そのまま国道56号を南下すれば宇和島に着くが、あえて国道197号で西に向かい、八幡浜まで出た。
というのも、八幡浜〜宇和島間の国道378号は未走のため、やはり海岸線沿いを走りたいと考えたため。
朝日に煌く宇和海と、みかんの段々畑が並ぶ島々は、素晴らしい景観。
国道56号を南下するのに比べると2倍以上時間はかかるものの、走ること自体を楽しめるため、悪い選択ではないと思った。
宇和島には11時くらいに到着。
闘牛は12時半からなので、駅前のかどやで早めの昼食をとることに。詳細は別記。
昼食後、高台に設置されている市営の闘牛場へ。
宇和島の闘牛は有名ではあるものの、年に数回しか開催されていないため、今まで行く機会が無く、非常に楽しみにしていた。
会場は満席ではないものの、そこそこ人の入りは多いっぽい。
ちなみに宇和島の闘牛は、スペインの闘牛とは違い、牛同士で戦わせる相撲のような感じで、各牛の番付なんかもあったりする。
最初に化粧回しをした横綱(牛)が土俵入りするあたりも、相撲っぽい。
個人的には、対戦する牛が土俵に入ってくる時の、「♪お〜い、出せよ〜、出せよ〜、出せよ! ○○○(牛の四股名)を〜、出せよ〜、出せよ!」って掛け声が印象的で気に入った。
実際の試合のほうは、近年あまりないほどの大荒れだったそうで、目を怪我する牛や、骨折する牛が続出。
閉会時には、会場全体がやや暗い雰囲気になってしまった。
気持ちを切り替え、15時くらいに宇和島を出発。
まずは再び合流した国道56号を南下、宿毛方面へ。
宿毛からは足摺岬に向かうため、国道321号でさらに南下。
17時半くらいに足摺岬に到着。
もうかなり暗くなってきていたので、サクッと足摺岬灯台と岬の先端だけ観て終了。
足摺岬〜R321〜四万十
足摺岬を出るときに、ライトが点灯しなくなっていることを確認…これはやばい><
不幸中の幸いか、点灯しないのはロービームのみで、ハイビームは点灯することが確認出来たので、ここからはずっとハイビームで走行することに。
対向車線の皆様ごめんなさい_o_
すっかり暗くなった国道321号を北上、四万十市へ。
#ちなみに、四万十市とは別に、高岡郡四万十町という地名もある。ややこしい…
途中、四万十川沿いの四万十屋という店で晩飯にうなぎを食べようと思っていたが、スルーしてしまう。
国道沿いのはずなのにおかしいな…と思ったら、もう閉まっていたらしい><
仕方が無いので、市街にあった炭や一風という店でうなぎを頂く。詳細は別記。
四万十〜R56〜高知
四万十市からは、三度合流した国道56号で高知へ。
既に周囲は真っ暗で、ハイビーム走行が気になっていたこともあり、ただ高知を目指すこと意外考えていなかった。
高知でビジネスホテルに宿泊。
本日の走行距離は、465km。