本日は、山陽本線で下関まで出た後、山陰本線で松江まで。
下関〜長門市間は、みすゞ潮彩に乗る予定。
05:55 広島〜(JR 山陽本線(下関行))〜下関 普通 09:58
下関までは山陽本線で。
乗換えが発生しないのはいいけど…4時間は長い!
山口に入ってすぐの岩国までは快速電車もあるが、そこから先のほうが圧倒的に長いので、あまり乗る意味は無い。
あまり注目すべき点は無かった。
防府市街が思ったより大きくて驚いたくらい。
下関では、今から乗るジョイフルトレインと同じ名前の駅弁、みすゞ潮彩(950円)と、下関らしいってことでふぐせんべい(525円)を購入。
#本当は駅弁のふくめし(器が特徴的)が欲しかったが、売り切れていたのか売ってなかった。
10:45 下関〜(JR 山陰本線(仙崎行))〜長門市 みすゞ潮彩1号 12:49
下関からは、みすゞ潮彩で長門市まで。
観光列車だが、普通電車(土曜・休日は快速電車)扱いなので青春18きっぷでも乗れる。
瀬戸内マリンビュー同様、自由席有りだが…またしても待つ場所を間違えて、窓側には座れず+_+
#両方とも、素直に指定席券取っておけばよかった…orz
日本海の景観が売りで、途中の小串〜湯玉間、宇賀本郷〜長門二見間、黄波戸〜長門市間のビューポイントでは一時停車するが、まともに楽しめたのは黄波戸〜長門市間だけだった。
あまり景色が楽しめなかったこともあり、車内で駅弁タイム。
錦糸卵・とびこ・海老の乗った寿司飯がメイン。
おかずは、魚の天ぷらやふぐの唐揚げ等の揚げ物、海老や厚揚げ、里芋等の煮物、後はさわらやかまぼこ、きんぴらごぼうとか。
みすゞ潮彩は、長門市駅から先、仙崎支線に入って仙崎駅が終点だが、私は長門市駅で下車。
13:14 長門市〜(JR 山陰本線(益田行))〜益田 普通 15:03
15:11 益田〜(JR 山陰本線(浜田行))〜浜田 普通 16:01
16:03 浜田〜(JR 山陰本線(米子行))〜松江 普通 19:05
長門市から先も、概ね日本海が綺麗に見える区間が続く。
益田と浜田で列車を乗り換え、松江まで。
晩飯は、川京の宍道湖八珍も捨て難かったが、今回は鯛めしにしようと思い、お食事処みな美へ。
八重垣というコース(6,300円)と梅酒(420円)を注文。
#ちなみに、サービス料も必要なので、最終的な支払いは7,392円だった。
#さすがに高い…が、応対は非常に素晴らしかった。
コースの前にまず梅酒。
ちなみにコースの内容は以下の通り。
- 先付 胡麻豆腐
- 前菜 旬の味覚盛込み
- 鍋仕立て 春野菜と和牛のすき鍋
- 造り 三種盛り
- 焼物 鰆蕗の頭田楽、赤貝ととり貝生姜酢、うすい豆茶碗
- 焚だし 百合根饅頭
- 強肴 鱸えごまサラダ 不味公好み 皆美家伝
- 食事 鯛めし
- 香の物 三品盛り
- デザート シャーベット
全体的に美味だったが、特に和牛のすき鍋が良かった。
鯛めしは、ご飯を茶碗に軽くよそい、お好みで鯛のそぼろ・たまごの黄身の裏ごし・たまごの白身の裏ごし・大根おろし・海苔・わさびをトッピング、だしをかけて頂くというもの。
まぁ簡単に言うとお茶漬けなのだが、非常に上品な味わいだった。
今晩は松江駅前ユニバーサルホテルに宿泊(シングル、4,698円)。
交通費は、3570+5460=9,030円のところを、2,100円。