北海道旅行 9日目

luckytamtam2007-08-11

05:00くらいに起床。
小雨が降っていたが、まずは軽く小樽運河などを見に行く。
途中線路を横断したと思ったが、廃線跡だった。
その後ホテルまで戻り、06:00くらいに小樽を出発。
本日は積丹岬神威岬羊蹄山を回った後内浦湾側に抜けて、森、恵山岬を経由して函館へ向かう予定。

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小樽〜国道5号線国道229号線〜道々913号線〜積丹岬

小雨のぱらつく中、まずは国道5号線余市方面へ。
余市からは国道229号線〜県道913号線とにスイッチ、積丹岬へ。
駐車場は2つあったようだが、最初のほうには気付かず、奥の駐車場にバイクを停めた。
駐車場の真正面から伸びている、人しか通れないくらいの細い長いトンネルを抜けると、日本の渚100選の一つ、島武意海岸まで出られる。
トンネルを出た途端に視界が開けるのがいい感じ。
トンネルを戻り、次は灯台の方へ向かう。舗装された道路だが、勾配がきつく結構しんどい。
灯台は、高台にあるということもあって、高さは低めだった。
ちなみに、女郎小岩ってのが有名だったらしいが、あんま下調べしてなかったので行かなかったw


積丹岬〜道々913号線〜国道229号線神威岬

国道229号線に再度合流、お次は神威岬へ。
ここは常に強風が吹いているようで、バイクを駐車場に停め、岬に向かって歩みを進めると、たちまち風が強くなってきた。
そして、岬の先端へ向かうための女人禁制の門は、あまりの強風の為立入禁止になっていた><
仕方が無いので、遠くから灯台を眺めて終了orz


神威岬国道229号線〜道々66号線〜ニセコ

次は後方羊蹄山(蝦夷富士)に向かう為、国道229号線に戻り、まずは岩内方面へ。
岩内からは、ニセコパノラマライン(道々66号線)で後方羊蹄山へ。
この道はとても風景が美しいらしいが、行って見ると前方が全く見えないほどの濃霧><
頑張ってニセコまで走るも、羊蹄山はかけらも見えず(前の道も満足に見えないんだから当たり前)。
本当は羊蹄山をぐるっと回る予定だったが、意味が無いので中止にした。


ニセコ国道5号線〜道々267号線〜国道229号線〜道々9号線〜道々523号線〜国道229号線〜国道230号線〜ピリカダム

バックするのも芸が無い(&あんな濃霧の中を走るのはもうイヤだw)と思い、国道5号線〜道々267号線と乗り継ぎ、尻別川河口付近で国道229号線にリカバー。
弁慶岬より道々523号線の方がよさげだったので、途中道々9号線にスイッチ、黒松内から道々523号線にスイッチ。
道路は空いていて快適だったが、景観はまぁ普通?

再び国道229号線に戻り、せたなからは、国道230号線にスイッチ。途中ピリカダムに寄る。
何でもここはダムの長さが日本一らしいが、観光客は私しかおらず、ややひなびた感じだったw


ピリカダム〜国道230号線〜国道5号線〜道々1028号線〜森

引続き国道230号線を東進、内浦湾側へ抜ける。
突き当りの国道5号線を南下、内浦湾沿いに森方面へ。
森町に向かって走って行くと、次第に眼前に二つの頂きを持つ象徴的な山が見えてきた。
森駅に向かう為、途中道々1028号線にスイッチ。
森駅で遅い昼飯。詳細は別記。


森〜道々606号線〜国道5号線国道278号線〜道々231号線〜恵山

昼食後、もう少し駒ヶ岳をしっかりと見たくなり、道々606号線を南下して国道5号線に戻り、道の駅YOU・遊・もりに立ち寄る。
展望ラウンジからは、美しい駒ケ岳を見ることが出来た。

道の駅を出て国道278号線にスイッチ、ここからは駒ヶ岳を回るようにして亀田半島へ向かい、恵山の北側に当たる道々231号線を通って恵山岬へ。
恵山岬の灯台は、おもちゃみたいな印象だったw
ここには幻の温泉と呼ばれる水無海浜温泉(干潮時のわずかな時間しか入浴出来ない)もあり、一応行ってみたが、時間が合わず入浴は出来ず。


恵山岬〜道々231号線〜国道278号線〜函館

本当は恵山の南側に当たる道々635号線に抜けたいところだが、通り抜けは出来ないようなので国道278号線に戻り、函館方面へ。
途中北海道・本州最短地点となる汐首岬に立寄りたかったが、単なる道路の途中箇所で、特に案内も無かったのでスルーしてしまった。
でも、夕暮れの海の向こうに、下北半島が少しだけ見えた。

途中湯の川に立寄り、日乃出湯という大衆浴場っぽい温泉(でも湯元らしい)で軽く入浴。

函館に着いたころには程好く日も暮れたので、函館の夜景を堪能しようと函館山へ。
バイクでは登れない(バスやタクシーだけ)ので、ロープウェイで登って、函館の夜景をたっぷりと堪能した。

今晩は宿が取れなかった為、ライムライトというライダーハウスに宿泊。
宿泊費は1,000円と低価格だが、設備面は値段相応^^;
まともに眠ることすら出来なかった...明日からはやっぱちゃんとした宿に泊まろう。