06:30くらいに起床するも、洗面所が無かったのでコンタクトを入れるのに四苦八苦^^;
07:30くらいに出発。
赤レンガ倉庫の外観を軽く冷やかしたり、五稜郭タワーに登って五稜郭を目に焼き付けたりしていると、あっという間に09:00前になってしまった。
本日は苫小牧を目指す予定だったけど…本当に行けるのか？
函館〜国道5号線〜大沼
まずは国道5号線を北上して、大沼に立寄り。
途中、函館新道(自動車専用道路)を使うことで、かなり早く大沼に向かうことが出来た。
大沼(道々43号線〜道々338号線〜道々43号線)
蓴菜沼と小沼の間を抜け、道々43号線にスイッチして大沼へ。
ここは道々338号線を走っていると一周出来るので、反時計回りにぐるっと回る。
大沼は、美しい水面に浮島がポツポツと点在しており、湖とはまた違った趣きがあった。
もっとじっくり観たかったが、停まれそうなところが殆ど無かった為、結局周回のみで終了ｗ
ちなみに道々43号線に戻り、国道5号線に戻る際、間違えて小沼沿いの脇道に入ってしまったのはご愛嬌ｗ
結果として国道5号線には出られたし^^;
国道5号線をバックして函館方面に戻り、国道227号線を経由して、国道228号線で松前半島へ。
途中北海道最南端となる白神岬に立寄りたかったが、これまた単なる道路の途中箇所で、前日の汐首岬同様スルー＞＜;
松前半島を時計回りに進み、江差方面へ。
江差〜国道227号線〜国道229号線〜国道277号線〜国道5号線〜長万部
江差からは国道227号線を経由、国道229号線で熊石方面へ。
熊石からは国道277号線で再び内浦湾側へ。
昨日は南下した国道5号線を北上して、長万部へ。
正直、大沼を出てからは道行きを急ぐことしか考えておらず(まだ苫小牧まで行く予定だった)、ここまで景色とかも殆ど意識して見ていなかった。
食べ終わった頃には、15:00を大幅に回っており、ここでちと反省。
やはり苫小牧まで行くのには無理があった。
確かに函館を05:00位に出発していれば、何とか苫小牧まで到達出来たのかもしれない。
しかし、ここまでの道程が殆ど印象に残っていないことを考えると、この後も道行きを急ぐのは、安全性に欠けるばかりか、旅行自体の内容を薄めてしまう恐れがあるのではないだろうか。
そこで、本日の目的地は、室蘭に変更。
後日のことは、室蘭の宿で考えることにして、とりあえず今夜の宿を予約した。
考え方を変えたことで、一気に気分が軽くなった。
国道5号線〜国道37号線と乗り継ぎ、内浦湾を回るように室蘭へと向かう。
関東以北では最大の吊橋である白鳥大橋を渡り、室蘭に到着。
日暮れも近いので、まずは地球岬へ。
じっくりと日没を眺めながら、ある計画を練る。
日没後、本日の宿である室蘭グリーンホテルへ。
東室蘭駅の北側にあるのだが、室蘭本線の南沿いを走っていると、駅の北側に抜ける方法がよくわからず、かなり迷った。
ちなみに室蘭グリーンホテルは小樽グリーンホテルと名前は似ているが、特に関係はないようである。
小樽グリーンホテルほど安くはなかったが(シングル4,900円)、設備面は非常に良かった。
チェックイン後、コインランドリーで洗濯する為に一旦外出。
ホテルで聞いたコインランドリーは全部使用中だったので、時間をずらすために先に晩飯を食うことに。詳細は別記。
食後、再びさっきのコインランドリーに向かうと、なんともう閉まっていた＞＜まだ21:00過ぎなのに…
仕方が無いので、ホテルに戻って別のコインランドリーの場所を聞く。
かなり遠かったが、こっちは24:00まで開いていたようで、無事に洗濯を終えることが出来た(でもギリギリだった)。
時間も24:00過ぎと、程好く遅い時間となったので、計画を実行すべく、真っ暗な道を走って、途中キタキツネに出会ったりしながら、再び地球岬へ。
夕方見た時に考えていた通り、案の定街灯も全く無く、真っ暗な状態。
足元に注意しながら岬まで行くと、そこは満天の星空。
おまけに、この日は丁度ペルセウス座流星群のピークの日だったので、天の川と多数の流星をじっくりと堪能することが出来た。
ホテルには翌02:00くらいに戻った。
明日以降の計画の練直しを行い、03:00前には就寝。
北海道の星空は1回見てみたかったので、まぁ結果的にはOKかな？
