05:00くらいに起床、06:00くらいに出発。
本日は、これでもかというくらいに湖三昧を堪能しながら、旭川に向かう予定。
まずは、国道44号線で国道272号線に出る。
国道272号線は緩やかな丘陵地帯を標津方面へ抜けていく道。
早朝で殆ど車もおらず、風景も良く、非常に快適だった。
途中で国道243号線にスイッチ、屈斜路湖を右手に美幌峠を登る。
屈斜路湖には去年も行っているのだが、正直、湖畔から見た屈斜路湖はあまり大したことなかった。
しかし、美幌峠の頂上から眺める屈斜路湖は、全体が良く見えて、湖の中央に中島がぽっかりと浮かんでいる様子が非常に美しかった。
遠くから観たほうが、価値が出ることもあるんだねぇ。
美幌峠〜国道243号線〜国道241号線〜双湖台(ペンケトー・パンケトー)
このまま、峠を抜けて美幌まで行くという選択肢もあったが、屈斜路湖が非常に美しいので、国道243号線を引き返すことにする。
こうすると、屈斜路湖が左手に見える形となり、また下り坂となるので、より雄大な屈斜路湖を堪能出来る^^b
弟子屈まで戻ったところで、国道241号線を西にスイッチ、双湖台に向かう。
ペンケトー・パンケトーは、双湖台からでないとほとんど見えないが、お定まりの構図でしか見えないため、あまり感動はなかった。
＃しかも、パンケトーに至っては、ほんとにちょびっとしか見えない^^;
双湖台(ペンケトー・パンケトー)〜国道241号線〜道々664号線〜オンネトー
双湖台を出て、阿寒湖畔を抜け、国道241号線を足寄方面へ。
(阿寒湖は、去年も行ったのでスルー。)
途中、道々664号線にスイッチして、去年はスルーしたオンネトーへ。
オンネトーは、エメラルドグリーンの湖面の美しさもさることながら、バックの阿寒富士がくっきりと見え、構図として非常に美しかった。
噴煙を上げている雌阿寒岳もいい味を出していた。
オンネトー〜道々664号線〜国道241号線〜足寄湖
道々664号線をオンネトーから螺湾に抜けるには、ダートを5kmほど抜ける必要があるが、ラワンブキの群生地を見たかったので行くことにした。
しかし、想像よりはかなり深いダートで、オンロード車にはかなりきつい。
10kmも出ていないくらいの速度で慎重に運転していたが、カーブでバランスを崩してついに転倒＞＜
怪我はしなかったが、右のミラーがあらぬ方向に曲がっている。
しかも、直そうとこねくり回していると、ポッキリと折れてしまった＞＜;
気を取り直してダートを抜け、ラワンブキの群生地に到着。
しかし、酷暑の為に育成不良とのことで、殆ど枯れていた。
来るんじゃなかった…orz
螺湾を抜けて国道241号線に合流後、足寄湖沿いの道の駅に立ち寄り。
昼食については別記。
足寄湖〜国道241号線〜国道273号線〜三国峠
足寄湖を出て、上士幌から国道273号線にスイッチ、去年スルーした三国峠へ。
途中、糠平湖の西側を抜けるも、道路からは湖は全く見えず。
また、湖の東側にある、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋(有名らしい)も見たかったが、行くにはダートを抜ける必要があったので、さすがに今回はパス--;
右ミラーが無くなっているので、運転には注意しながら、今回は無事スルーせずに三国峠に到着。
軽く雨はぱらついていたものの、去年に比べて視界はまぁ良好。
道内最高所の峠だが、本州ではもっと高い場所はざらにあるので、そこまでの感動は無かった。
三国峠〜国道273号線〜流星の滝・銀河の滝
三国峠を出て、これも前回スルーした流星の滝・銀河の滝へ。
この2つの滝は、流星の滝は豪快・銀河の滝は繊細な感じと、雰囲気は異なっているが、双方極めて近い場所にある(駐車場の両端)。
しかも、下から見上げると、別々の2つの滝だが、駐車場を挟んで裏側にある双瀑台に登ると、両方の滝を同時に見ることが出来るらしい。
かなりキツそうだが、登らないと後悔しそうな気がしたので登ることに。
案の定ヘトヘトになったが、来て良かったと思えるだけの光景だった^^;b
流星の滝・銀河の滝を出て、国道273号線と国道39号線の重複区間を抜け、旭川へ。
この道は去年も通っている道なので、途中、旭川紋別自動車道の無料区間を走ってみたりして変化を出してみる。
旭川は結構大きな街で、レッドバロンがあったので、応急処置でジャンクパーツの右ミラーをつけてもらう。
旅行者だったからか、何と工賃含めてタダ^^ありがたや〜
右ミラーも暫定復活して、いつもの調子が戻ってきたところで、道々664号線沿いの旭川ラーメン村で晩飯。詳細は別記。
本日は、旭川プラザホテルの本館に宿泊(シングル、5,100円)。
本館は新館に比べるとくたびれた感じはあったものの、内装はしっかりしていた。
00:00くらいには就寝。
