北海道旅行 12日目

luckytamtam2007-08-14

06:00くらいに起床、07:00くらいに出発。
本日は黄金道路、十勝平野を抜けて帯広に向かい、狩勝峠、石狩樹海ロードを抜けて再度帯広に戻り、その後釧路に向かう予定。

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襟裳〜国道336号線〜国道236号線〜帯広

国道336号線を暫く東進すると、海岸線に出る。
ここから広尾のあたりまでは、黄金道路という名前が付いている。
あまりに険しい崖沿いに道路を造るために、湯水のように資金を投入したことから付いた名前だとか。
その甲斐あって、海岸線ギリギリを走る感じが気持ちいい…と書きたいところだが、残念ながら霧が濃くて何も見えなかった><;
尚、途中目黒からダートを抜けると、豊似湖という秘湖に行くことも出来るが、ヒグマの生息地らしく、早朝はさすがに怖かったのでパス。

広尾を抜けて暫く走ると、再び国道236号線と合流。
ここからは十勝平野の真ん中を突っ切り、帯広方面へと向かう。
この辺りは、非常に風景が美しい。
地平線と牧場の風景がマッチしていて、爽快な気分で走れる。

途中、幸福交通公園と旧愛国駅交通記念館に立ち寄り。
幸福交通公園は、国鉄広尾線幸福駅跡で、ボロっちい小屋みたいな駅舎がいい感じ。
まだ朝早い時間にも関わらず、それなりに観光客がいた。
旧愛国駅交通記念館は、国鉄広尾線愛国駅跡で、幸福駅と対で語られることが多い。
しかし、こちらは小奇麗な感じがお気に召さないのか、あまり観光客はいなかった。
ちなみに、幸福・愛国に立ち寄り、帯広市街を目指したため、帯広・広尾自動車道の無料区間は使えなかった。

09:00過ぎくらいに帯広へ到着。
六花亭本店で、スイーツを朝食代わりに頂く。詳細は別記。


帯広〜国道38号線〜道々465号線〜かなやま湖

まだ時間も早く、狩勝峠に行ってみたいと考えていたので、国道38号線を北西へ。
あまりたいしたことなかったので、通過して道々465号線にスイッチ、かなやま湖へ。
こっちもあまりたいしたことなかった。


かなやま湖〜道々465号線〜国道237号線〜国道274号線国道38号線〜帯広

道々465号線をかなやま湖沿いに走り抜けると、国道237号線に出るので、南に走り抜けて国道274号線へ。
この道路は石狩樹海ロードという名前が付いており、日勝峠を越える峠道で、景色も美しい…といいたいところだが、大渋滞しており、イライラして風景を楽しむ余裕はあまりなかった。
結果的に、このルート選択は失敗だった…orz

国道38号線に合流後、来た道を戻り、 14:00 頃に再度帯広へ到着。
目当ては、豚丼発祥の店と言われているぱんちょう。
言わば、これを昼飯に食べるために、時間を潰していたというわけ。詳細は別記。
待ち時間もあったので、店を出たのは 15:00 過ぎだった。


帯広〜国道38号線〜道々1038号線〜国道38号線〜釧路

釧路方面に向かって、今度は国道38号線を東へ。
海岸線の方に出たかったので、十勝川を渡り、暫く走ったところで、道々1038号線へ。
しかし、この道は一部未舗装><海岸線に出るためには、ダートを抜ける必要がある。
オンロード車なので、運転には最大限の注意を払い、何とか抜けた。
海岸線まで出れば、それなりに気持ちいい道だった。
暫く走っていると、国道38号線に再度合流。
このあたりの区間は、JR根室本線と併走している区間のようで、たまたま走っていた特急列車に遭遇した。
何も無い釧路の原野を疾走する列車は、非常にイカしていた。

釧路入りの前に、しらぬか恋問という道の駅で休憩。
鍛高ラムネという、紫蘇味のラムネを飲む(150円)。
赤紫蘇と青紫蘇、2種類あったが、私が飲んだのは赤の方。
なかなか爽やかな味わいで、結構美味しかった。
宿の確保を済ませて、あらためて釧路に向けて出発。

釧路には、18:30くらいに到着。前回は昼間に来たので、結構雰囲気は違う。
釧路駅を見ながら、いらん寄り道をせずにさっさと釧路入りして、ノロッコ電車でも乗れば良かったかな〜と軽く後悔。
富喜和荘というビジネス旅館に宿泊。3,500円と安い割には、まぁまぁいい感じ。
夕食は、外で食べるつもりなので断っていたが、駅の方に行くともう全然店が開いていない><
19:00には閉まっちゃう飲食店ってどうなのよ…釧路は田舎ってことか><
夕食頼んどいたらよかったorz
仕方が無いので、宿の前にあったセイコーマートでのり弁を買い、宿で食った。
明日はちょっと早めに出ようと思い、23:00前には就寝。