青春18きっぷで目指す青函トンネルの旅 2日目

luckytamtam2009-08-27

06:00くらいに起床。
2日目は、3日目に備えて秋田駅以北まで向かうこと、また過去の旅行ではスルーしがちだった山形県内陸部を楽しむことが目的。

photos.app.goo.gl


06:50 上野〜(JR東北線下り)〜宇都宮 08:17 快速ラビット

まずは通勤快速で埼玉県を抜け、茨城県をかすめて栃木県の宇都宮駅へ。
宇都宮までは非常にダイヤが充実しているので、移動は楽。
人は結構一杯だったが、始発駅ということが幸いして、座ることが出来た。

ここで、朝食として駅弁のとりめし(700円)を頂く。
とりめしは美味しかったが、付け合わせのわさび漬けは口に合わず、残した。


08:45 宇都宮〜(JR東北線下り)〜黒磯 09:35 普通


09:39 黒磯〜(JR東北線下り)〜郡山 10:40 普通

宇都宮駅を出て、黒磯駅で乗り継ぎを行い、福島県郡山駅へ。
ここからは若干ダイヤが薄くなる。

急いでも福島駅での待ち時間が長くなるだけなので、ここで時間を潰すことにする。
まずは、この後の旅行をより楽しむために、おやつとしてエキソンパイ(5個入り、630円)、ままどおる(6個入り、420円)、かんのやのゆべし(6個入り、520円)を購入。
さらに駅を出て、駅前の100円ショップで携帯の充電用に単3電池も買っておいた。


11:55 郡山〜(JR東北線下り)〜福島 12:43 普通

1時間ほど時間を潰したあと、福島駅へ。
福島から米沢に向かうには、12:54まで電車は無いので(その前は08:07、まず間に合わない)、ここまでは割と乗り換えに融通が利く。
最悪、07:58に上野駅を出れば、間に合うようである。


12:54 福島〜(JR奥羽線下り)〜米沢 13:40 普通

福島駅を出たら、JR奥羽線に乗り換え、山形県米沢駅へ。
この区間は、最もダイヤが薄い区間で、3時間〜4時間待ちはザラ。
庭坂駅を過ぎると、電車は、奥羽山脈をどんどん登っていく。
途中の峠駅では、峠の力餅(12個入り、1,000円)という名物があり、電車の出入り口の前まで売りに来る。
停車時間が短いということもあり、深い考えもなしについ買ってしまったが…今日買い過ぎだよなおやつw

米沢で昼飯に米沢牛を頂く。詳細は別記。
しかし、食べ終わっても「米沢牛食った〜!」という満足感は得られなかったので、駅に戻り、駅弁の牛肉どまん中(1,000円)も購入。
こちらは、晩飯にする予定。


14:49 米沢〜(JR奥羽線下り)〜山形 15:38 普通

米沢駅に戻り、山形行きの電車に乗車すると、米沢まで乗っていた電車だった。
1時間ほど停車して、そのまま山形行きになるっぽい。


15:41 山形〜(JR奥羽線下り)〜新庄 16:58 普通

山形駅で新庄行きの電車に乗り換えると、残念なことにロングシート
ここからは秋田まで(さらに言うと翌日の青森まで><)ず〜っとロングシートだった。
おまけに時間の都合もあってか、学生が非常に多く、あまりリラックス出来なかった。


17:10 新庄〜(JR奥羽線下り)〜秋田 20:22 普通

新庄駅で秋田行きに乗り換え、秋田駅へ。
前回青春18きっぷで東北に行った時も感じたのだが、普通電車で秋田に向かうのが一番しんどい。
乗車時間が非常に長いのに、ロングシートのみなのは非常につらい。

秋田県に入ってほどなくすると、遠くまで見渡せる田園風景が広がってくる。
非常に美しい風景だが、秋田県は山間部・都市部を除くと延々この風景なので、1時間も続くとさすがに飽きる。

大曲を過ぎたあたりから、かなり人も減ってきて(1車両に3〜4人くらい)、おまけに外も真っ暗で風景を楽しむことも出来なくなったので、ここらで買っておいた駅弁で晩飯にすることに。
牛肉どまん中は非常に美味しかったが、落ち着いた気分で食べられなかったのは残念。

本日は秋田のホテルなにわで宿泊。
和室(4.5畳バス・トイレ別)、素泊まりで3980円…より安かった気がする。
ちゃんとカギもかかり、エアコンもあるので思いのほか快適。
トイレもすぐ外にあるし、外風呂のひのき風呂も気持ちよかった。
今回の旅行では、きちんと宿泊するのは今日だけの予定なので、たっぷり堪能して23:00くらいに就寝。


JR料金は、8,720円のところを青春18きっぷ1回分で2,300円。