西日本補完計画 6日目(山陰編(秋芳洞・秋吉台))

luckytamtam2010-08-13

今日は本土最西端に続き、本州最西端に立ち寄ってから、秋芳洞秋吉台などを巡る予定。

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福岡〜R3〜R495〜K69〜海ノ中道

本州に戻る前に、海ノ中道若戸大橋に行きたかったので、国道3号から国道495号にスイッチ。
さらに県道69号にスイッチして、海ノ中道へ。
でも、行ってみても大きな公園があっただけで特に何も無く、すぐ引き返した。
#あとで地図を見てみると、もう少し先まで進んで志賀島まで行かないと意味なかったみたい^^;


海ノ中道〜K69〜R495〜若戸大橋

国道495号を海岸線沿いに時計回りに走る。
特に面白い道ではなく、また芦屋町周辺はトレースしづらかった。
若松で国道199号に合流、そのまま進むとシームレスに若戸大橋を渡る。
有料だが、料金は50円とお手軽。


若戸大橋〜R199〜R198〜R2〜K258〜R191〜K245〜毘沙ノ鼻

若戸大橋を抜け、国道199号を東進、国道198号(港国道)を経由して国道2号に入る。
関門トンネルを抜け、県道258号経由で国道191号にスイッチ。
幡生駅付近はえらく渋滞していた。

国道191号沿いに本州西端を北上する。
この道は以前に走破済みではあるものの、前回は本州最西端の毘沙ノ鼻はスルーしたので今回は立ち寄り。
県道245号を経由して、毘沙ノ鼻(下関市・最西端)へ。

毘沙ノ鼻には正午過ぎに到着。
私以外に人はおらず、周辺も静かな感じ。
突端には、「毘沙ノ鼻」の看板と本州最西端と表示された灯台みたいなオブジェ。
海の向こうには、5km先に浮かぶ蓋井島が見えた。
過去に大間崎(下北郡大間町・最北端)、クレ崎(東牟婁郡串本町・最南端)は到達済なので、これで三極目。
#しかし、最後の一つ、とどヶ崎(宮古市・最東端)は山道を徒歩1時間歩く必要があるため、四極制覇は困難か?w


毘沙ノ鼻〜K245〜R191〜K262〜K260〜R491〜R435〜K32〜秋芳洞

とりあえず国道191号まで引き返す。
ここからは内陸に入っていくが、国道頼みの場合あと30kmほど北上しないと内陸に入れないっぽいので、10kmほど走って県道262号にスイッチ、北東に進む。
突き当たりで県道260号に合流するので、右折して南東に。
暫く走ると国道491号に合流するので、そのまま北東に進む。
#ちなみに、合流地点付近には国道を示す表示が無かったこともあり、結構悩んだ。
暫く走ると国道435号にぶつかる旨を示す交通標識。このへんでやっと一安心。
右折して、国道435号を美祢方面に西進。

美祢は、化石で有名な町らしいが、今回はスルー。
市街を通過して、さらに進むと県道32号。
小雨がパラつく中、14:30頃に秋芳洞に到着。

秋芳洞は人気の観光スポットなのか、非常に人が多い。
洞窟の入り口までは土産物屋が軒を連ねており、のんびり歩きたかったが、雨が強くなってきたので早々に入洞料を払い(1,200円)洞窟内へ。
入って、その空間の広さに感動。
洞窟というと狭いイメージがあるが、ここは天井まで30m以上はある。
よく目を凝らすと、コウモリが飛び回っているのも分かる。
今までに行った洞窟の中で、一番素晴らしかった。

洞窟を出てもまだ雨が降っていたので、土産物屋のうち一軒、安富屋という店で遅い昼飯。

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ごぼう麺(800円)なるものを頂く。
面にごぼうが練りこんであり、ごぼうかき揚げがトッピングされており、まさにごぼう尽くし。
野趣溢れる風味で、ごぼう好きの私としてはなかなかに満足出来る一品だった。


秋芳洞秋吉台(K32)〜R490〜萩

雨も小降りに戻ってきたので、一応秋吉台展望台へ。
晴れているとカルスト台地に点在する石灰岩が非常に美しそうだが、雨のせいで黒くくすんでおり、霧も出ているので見晴らしもイマイチ。
早々に切り上げ、県道32号で秋吉台を北に抜ける。
しかしこの県道、秋吉台道路という名前に負けない素晴らしい眺望で、ぶっちゃけ展望台から見た様子より、走りながら見渡す方が美しい。
結果的にはかなり満足。
もう一度、晴れている時に是非来て見たいと思った。

秋吉台を抜けて暫く走ると、国道490号にぶつかるので、北上して萩方面へ。


萩〜R191〜R9〜出雲

秋芳洞秋吉台をガッツリ堪能しすぎたこともあり、萩に着くころには既に日暮れ。
本当はここから西へ戻り、青海島も観たかったがパス。
国道191号〜国道9号をひたすら東に走り、宿を取った出雲を目指す。
過去に走破済み&真っ暗なので詳細は割愛。

民宿山びこに宿泊(シングル、4,500円)。
走っていた通りの川向こうにあったため、宿の入り方が分からず、かなり迷った。