和歌山の林道パート1+

luckytamtam2011-07-17

昨日事故に遭ったということもあり、今日は基本的に帰るだけ。
但し、折角なのでまだ未走破の国道424号だけ走破する方向で。

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新宮〜R42〜R311〜R42〜K31〜田辺

国道424号の端点である田辺までは、国道42号と国道311号のどちらかで向かうことになるが、一応国道311号で。
#実は、国道311号は未走破だと思い込んでいたが、以前に完走済みだったw

紀伊半島を横断する国道だが、酷道425号とは比べるべくもない快走路。
国道169号との重複区間は若干狭路気味だが、それ以外の区間は全体的に整備されている。

田辺で国道42号にスイッチ、県道31号を経由して国道424号にスイッチ…って曲がりそこなった><;
ちなみに、国道424号の端点は、西行きだとすんなり入れるが、東行きだと素直に入ることが出来ない…復帰するのにかなーり苦労した。


田辺〜R424〜紀ノ川

なんとか国道424号に復帰、入ってすぐの所にある銀ちろ塔の内店で昼食。
しらす丼が食べたかったので調べたところ、ここが一番手頃そうだったので。

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さざなみ弁当(1,890円)を注文。
釜揚げしらすご飯、お造り三種、煮合せ、お吸物(そうめん)のセット。
なかなか美味かった。

端点から約1.8km走ると、すぐ国道42号に合流する。
#というか、今回走った県道31号〜国道424号の区間は、国道42号の旧道らしい。
国道42号との重複区間は約8.2kmで、みなべ町に入って暫くすると、分岐して再度単独区間となる。

あまりにも暑いので、国道424号の単独区間に入ってすぐに、道の駅みなべうめ振興館で休憩^^;
案内板を見ると、びんちょうタンの絵が…そういえばみなべ川森林組合のキャラクターになっていたんだっけか。
熊野うめみかんサイダー(250円)とうめソフトでリフレッシュ。
ちなみにうめソフトは、カップアイスのようなカートリッジを取り付けるとソフトクリームとなって出てくるという優れもの。
…と思ったが、食感が普通のソフトクリームに大幅に負けてるね^^;

道の駅を出て、国道424号をさらに北上。
沿線沿いに、ちょこちょことびんちょうタンの描かれた看板が。
どうやら、この先に紀州備長炭振興館というものがあるらしい。
一応、見つけたので立ち寄ったが…広場があるだけでどこに建物があるのか良く分からず^^;
約25.5kmの単独区間を走ると再び田辺市となり、その先は約5.8kmの国道425号との重複区間になる。
尤も、この区間酷道ではない。
ここから有田までは、約37.5kmの単独区間
その先、200mほどだけ国道480号との重複区間あり。
国道42号と分岐以降、ここまでは山間部にも係わらず、道幅も広く路面状態も良いため、概ね快走。
事故っているにも係わらずエンジンの調子も良い。

しかしこの先、海南までの単独区間18.5kmはかなり酷い道となる。
周辺には集落は多いものの極めて狭路区間が多く、昨日事故ったこともあって、ブラインドカーブではスピードが出せない…
車通りもそれなりにあり、結構神経を使った。

海南では、400mほどだけ国道370号との重複区間あり。
その先は約16.3km、終点の紀ノ川までは国道424号の単独区間
このあたりまで来るとすっかり開けた雰囲気で、全体的に道幅の広い快走路なので、終点までは気持ち良く走れた。
国道24号にぶつかると、国道424号は終了。


紀ノ川〜K62〜R170〜熊取

あとは基本帰るだけだが、熊取の古本屋に寄って帰りたいので、紀ノ川〜熊取を結ぶ県道62号を北上。
峠越えだが、路面状態は良く、走り易かった。
#但し、土丸の集落付近では、間違えて集落に入っていくほうの県道62号を選択してしまい、結構迷った。

無事国道170号に合流したので、早速目的の古本屋へ…って無い><
近くにあったたこ焼き屋に聞いてみると、もう閉店しちゃったそうな…
悉く計画通りに進まないなぁ><


熊取〜R26〜R43〜R2〜神戸

熊取からは、下道で最短ルートとなる、国道26号〜国道43号〜国道2号で自宅まで。


今回の旅行は散々だった…事故ったのでその後のやり取りが色々残ってるし><
#でも、念の為病院にも行ったが、幸いにも怪我は無かった。
#また、事故責任の割合は、交通弱者側ということで、5:5のところを6:4にしてもらった。
#バイクを修理する都合上、保険は使っちゃったけどね…