以前、北(亀岡)に行って東(京都)に行くというのをやったので、今度は東に行ってから北に行くという方法で京都に行ってみることにする。
例によってWebの地図とにらめっこして道を調べたところ、国道163号線を通って木津に行くのが一番イメージに近いようだった。
しかし、あまり面白そうな道ではないのと、木津ってどこやねん(失礼)ってな感じがしたので、このルートはパス。
他のルートを調べると、それより南側に、国道308号線というのがあるのが分かった。
大阪の中央から奈良に抜けるルートで、おまけに途中で生駒山を越えるというところが面白そう。
という訳で、このルートで奈良まで行き、国道24号線で京都に北上するというルートに決定。
早速、朝早く(とは言っても09:30)から出発。
まずは、国道479号線(大阪内環状)を使い、深江橋の交差点を東に曲がり、国道308号線に入る。
この辺りは中央大通りとも呼ばれており、まずまず走り易い。
ままさん行きつけのカルフール(笑)を横目に、二本目の国道170号線との交差点まで東進。
国道308号はここで一部途切れているので、国道170号線を少しだけ南下。
箱殿の交差点で東に曲がると再び国道308号線…のはずなんだけど、何も案内が書いてない(--;)心配になりながらも東へ。
で、この道、国道…だよねぇ？
道の状態は極めて悪く、おまけに非常に細いんですけど？
おまけに既に生駒山を登り始めているのか、坂の傾斜がハンパじゃない。
途中で止まったら、坂道発進する自信が無いくらい。というか、後ろに転がり落ちそう(--;)
前回までのは、山登りなんかじゃなかった。
あれは峠道というやつで、ぐねぐねとヘアピンを繰り返しながら登っているのは、車でも登り易いようにという配慮だったんだねぇ。
…ぐねぐねとヘアピンの無い、まっすぐに続く山道というものがいかに恐ろしいか、とくと思い知ったよ(--;)
舗装されているのが、せめてもの救い(--;;)
途中、一応この道路が国道308号線で、暗峠という処に向かっているとの表示はあった。
しばらくすると、暗峠に到着。この道路の最高地点らしい。
＃後から地図で確認すると、ここから北に1.5km位のところに生駒山の山頂があるらしい。
＃しかし、この道路から行くのは非常に困難そうだった。
そのまま下ると、国道168号線と交差する。
しかし、途中道を一本間違えたため、まっすぐ東に抜けることが出来ず、北へ南へと行ったり来たりしてしまった。
再び国道308号を東進すると、またしても細い道に。
今度は子供の森と呼ばれる処を通っているようで、竹やぶの中を突っ切っていた。
途中、Y字路を左に行かなければいけないところを前の車について行って右に進み、国道308号線から大きく外れてしまう。
地図を確認しながら、なんとか砂茶屋の交差点でリカバリ。
そのまま、道幅もさして広がらないまま(苦笑)、三条大路2の交差点へ。
ここから更に東へ3km程進むと奈良公園だが、過去に二回行っているので(苦笑)、スルーして北に曲がり、国道24号線へ。
国道24号線には、奈良街道という名称がついているらしい。木津を経由して、北上。
このあたりには、ラーメン屋が多い。美味そうなところもあったが、今回は食べるところを決めていたので、全てスルー。
一箇所、非常にイカす感じの古本屋を発見したので立寄り。兄や友人が好きそうな感じだ(笑)
途中合流した木津川を横目に、ひたすら北を目指す。
城陽新池の交差点を西に曲がったあたりからは、大久保バイパスと名前が変わっていた。
でも、宇治西IC付近の交差点を北に進むと、また奈良街道に戻っていた。
＃後から地図で確認すると、国道は迂回する形になっていたようで、直進すればずっと奈良街道だったらしい。
そのまま伏見桃山を経由して、京都入り。
京都市内は、いやんなる位渋滞していた。
とりあえずここには食べに来たので、東一条通〜白川通を北上して、目的地へ。
目的地については後述。
帰りは白川通を南下、東山ドライブウェイで国道1号線に合流する予定だったが、道を間違え(途中で左の)、三条通をひた走ることに。
途中で国道1号線に合流するとの表示があったので安心して走っていると、確かに合流した。
…でも、京都・大阪方面に行けない(;_;)
おまけに、そのまま左右に曲がれないバイパス道路みたいな感じになり、何故か大津まで行ってしまうことに(T_T)
大津駅を過ぎた辺りで何とかUターン、京都・大阪方面に戻る。
＃しかし、京都〜大津間って、案外近いのね(^^;)
途中、山科の付近で古本屋に立寄り。
帰りは、国道171号を使うことに。
でも、特筆すべきことは無かった(途中1件古本屋に立寄った位)上に、ひどい渋滞でウンザリしたので、割愛。
＃途中、茨木付近で道を変更するも、変なルート取りをしてしまったのか、かなりグダグダな感じになってしまった。
