青春18きっぷで行く東北+αの旅 2日目

luckytamtam2007-04-08

04:00前に起床、04:55の快速で出発。

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04:55 新潟〜(JR白新線下り〜JR羽越本線下り)〜村上 快速 05:49

東海道本線ではあまり見ない、ボックスシートじゃない快速。
こんな時間から快速が走っているのにも驚きだが、1車両に15〜20人くらい乗っていたのにも驚き。
ドアは、車内温度保持のためボタンで開閉する作りになっていた。
新発田あたりで、右手に冠雪した山が見えた。飯豊山かな?


05:59 村上〜(JR羽越本線下り)〜酒田 普通 08:18

村上で普通に乗換えて酒田へ。
ディーゼルなのか、やたら揺れる。

酒田は、結構寂しげな駅だった。
ここには駅弁は無いのだが、駅に併設されている清川屋という土産物の店が独自に駅弁を作っている。
弁慶弁当(\840)を購入。メニューは盛り沢山。
合鴨の牛蒡ソース掛けは、一口で食ってしまったのでよく味がわからず。
卵焼きは、かなり甘目の味付け。
キングサーモンの味噌粕焼も、かなり味噌の味が来い。
海老酒塩は、むくのがめんどくさかったが、上品な味わい。
蛤文化焼は、殻にのったままの蛤にホワイトソースとチーズをのせて焼いたもの。貝は嫌いなのだが、美味かった。
烏賊味噌は味噌玉にたいな感じ。どこに烏賊が入っているのかはよくわからなかった。
孟宗(たけのこ?)土佐煮は、まぁ想像どおりの上品な味。
弁慶飯は、味噌の焼おにぎり。
これがメインなら、おかずは全体的に薄味のほうがいいような気が...
お茶は必須w
他にも、だだちゃ豆を使っただだっ子煎餅(8袋、\500)やだだっ子豆(15g、\380)等等をお土産として購入。


09:38 酒田〜(JR羽越本線下り)〜秋田 普通 11:31

酒田からは普通で秋田へ。
けっこうきれいな車両で、ボックスシートではなかったものの、ドア付近の仕切りがすこし凹んでいて丁度ひじが置けるようになっており、意外に楽だった。

秋田は、駅のすぐ近くに城跡があったりと、非常に明石と雰囲気が似た町で、ちょっと親近感。
途中下車して昼食。詳細は別記。
食後、まだ時間に余裕があったので、少し公園を見て回ってから駅に戻る。
駅で、車内で食べる予定の駅弁として、大館名物のとり飯(\850)をチョイス。


14:10 秋田〜(JR奥羽本線下り〜JR五能線下り〜JR奥羽本線上り)〜弘前 快速 リゾートしらかみ5 18:20

ここからが本日のメイン。
五能線を走るリゾートしらかみ5号で白神山地日本海を堪能する。
このリゾートしらかみ(全席指定席)は快速扱いなので、青春18きっぷなら+指定席券(\510)だけで乗ることが出来る。
リゾートしらかみには「くまげら編成」「ぶな編成」「青池編成」の3つの編成があるが、今回乗ったのは「ぶな編成」。一番地味w
でもさすが全席指定のリゾート列車だけあって、内装はすこぶるゴージャス。

東能代までは奥羽本線
追分の次の駅は、大久保(漢字も同じ)で吃驚。
東能代で方向転換。私の席は海側。
十二湖〜深浦間で、白神山地が後方に見える。頂上付近はまだ真っ白だった。
深浦を越えたあたりで買っておいた駅弁を食すものの、想像以上に腹一杯になってしまい、その後はグダグダに><
この列車は弘前で再度方向転換後、青森まで向かうことになるが、青森まで行ってしまうと今日中に秋田まで帰れなくなるので、残念ながら弘前で降りる。
弘前駅は、着いた頃には既に真っ暗だったので、特に感想無しw


18:55 弘前〜(JR奥羽本線上り)〜秋田 普通 21:52

弘前からは重い腹をなだめつつ、普通で秋田まで戻る。
本当は青森まで行きたいのだが、青森からは第三セクターを使わないと岩手県に出られない(=行ってしまうと余計な料金がかかってしまう)ので仕方無い。

秋田には21:52着。
まだ、しょっつる鍋を食える店はあったが、腹が拒否したので結局食わず。
ホテルハワイ駅前店で一泊。
シングル(風呂なし)を選択したが、大浴場があったので気分はサッパリ。
11:30くらいに就寝。


交通費は、\9,560+\510のとこをJR20周年青春18きっぷ1回分で\1,600+\510♪